契約期間が決まっている

ひとくちに派遣で働くと言っても、契約期間もさまざまです。
長期を希望して働き始めても、ほんの1ヶ月で契約終了ということもあります。
もともと、2ヶ月間限定という仕事もあります。
正社員であれば、退職などしなければ、雇用はずっと続くものですが、派遣社員や契約社員の場合は、常に契約を更新しない限り契約は終了ということになりますね。
もうかれこれ、10年以上派遣社員として働き続けている人もおります。
さすがに10年ともなると、途中で契約社員の面接を受けようか迷ったこともあったようですが、結局、派遣社員のままずっと働くことにしたようです。
その人の場合、契約社員で働くよりも、派遣社員の方がお給料が高かったのです。
そういったことは珍しいことではありません。
これは、正社員ともなれば、ボーナスなどの支給もありますから、年収で見れば、正社員の方がお給料は高いと言えるでしょう。
ですが、契約社員は、ボーナスがでないことがほとんどであったりしますから、派遣と比べると契約社員の方がお給料が低いこともあるでしょう。
お給料よりも、契約社員として、派遣社員よりも雇用を安定させたい人は、契約社員を選びますね。
契約社員も契約期間が決まっておりますので、1年ごとや半年ごとに契約を更新するか、どうかの打診はあると思います。
契約社員も派遣社員も企業側は、いつでも契約終了ができるという点と、反対にいい人材だけど、契約更新を希望しなかった場合には残念でありますね。
契約期間が決まっているということは、正社員との違いですね。
比べてお得!